好きな人ができて、その人と結婚したいと思えることはとても素敵なことです。

そう思える相手と巡り合うのは今の結婚事情を見てもなかなか難しいことです。

将来を誓いあい、生涯を共にする。そこまでの道のりは長く険しいものだったりします。

その長く険しい道程の中で、中には「これさえなければ結婚踏み切るのに…」ってこともあります。

その大きな問題の中に「ニオイ問題」というのがあります。

特に日本人はニオイに敏感で少々潔癖な所があります。

好きになって、将来も誓いあいたい彼女が居る。

でも、彼女のニオイが…わきがで…。これは結構重大な問題です。

その山は乗り越えられるものなのでしょうか。

 

 

彼女は自覚してる?

まず最初のポイントとして、彼女自身が自分のわきがに気がついているかというのが重要になってきます。

かなり重要です。

自分のニオイには敏感じゃない人も結構います。

なので、稀にですが、気がついていな人も存在します。

まぁ、ほとんどのわきが持ちの人は多かれ少なかれニオイが原因で人間関係トラブってますので、全く気がついていないという人は少ないと思います。

問題は、その程度をわかっているかどうかです。

自分が思っている以上にニオイがきついというのは結構あります。

自分のニオイですから、毎日嗅いでいて慣れてしまってそんなに酷いと思ってないのです。

これは厄介です。

指摘しようものなら「私わきがだけどそんなにひどくないもん!」ってガチギレされるパターンです。

下手すればこの段階で振られて終わることも考えられます。

指摘するなら言葉選びはものすごい慎重になる必要があります。

けれど、自分のニオイの程度もわかっていて対処もしていて、それでも気になるニオイの場合、それは相当激しいわきがか対処が合っていないということになります。

これまた指摘するのは難しいですが、自覚がある分、彼女も聞いてくれやすいでしょう。

 

 

そもそもわきがの原因って?

なんでわきがは発生するのでしょうか?

まず、汗をかく汗腺は2種類存在します。

「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」です。

このうちわきがに関係しているのはアポクリン汗腺です。

エクリン汗腺から出る汗は、普段暑かったり熱いものをや辛いものを食べた時に出るサラサラとした汗です。

ところが、アポクリン汗腺から出る汗はいわゆる冷や汗とかストレスや緊張時に出る汗でベトベトっとしています。

そして、サラサラした汗がほぼ水分なのと違って、脂質、タンパク質、アンモニア、糖質、鉄など様々な成分が含まれているのが特徴です。

それらが肌の状態をコントロールしている皮膚常在菌とくっつくことによってニオイが発生してしまいます。

これがわきがです。

でも、普通の人は当然ですが両方の汗腺を持っています。

なぜわきがになる人とそうじゃない人がいるのでしょうか。

それはアポクリン汗腺の数・大きさが関係しています。

数が多ければ、そしてその汗腺が大きければそれだけそこからでる汗の量が増えてニオイが発生しやすくなるのです。

そして、これは遺伝します。

わきがの半数以上の人は遺伝的にわきがになりやすいのです。

 

 

わきがは治る?

わきがははっきり言ってしまえば生まれつきの体質なので、薬を飲んだり塗ったりすることで治ることはありません。

それはあくまでも対処療法です。

根本的に治すのであれば手術することになります。

アポクリン汗腺を除去するという手術です。

手術も色々方法はあります。が、全く再発しないとは言い切れないのも事実です。

わきが手術の費用は?保険は効くの?もうわきがで悩みたくない!

そして、結婚する上でどうしても考えなければならないのは子供のことです。

たとえ彼女のわきがが手術で治っても、子供に遺伝する確率が残ります。

片親がわきがの場合子供がわきがである確率は50%

もしも両親がわきがの場合は75%の確率で遺伝すると言われています。

2人だけの問題ではなくなるのです。

もしも、彼女のご両親が2人ともわきがだった場合は遺伝の確率はもう少し高くなるかもしれません。

最初に少し書きましたが、わきがの人は多かれ少なかれニオイ問題でトラブルを起こしています。

例えば子供の頃の時点でニオイが酷ければのけ者にされたりいじめられたりしていた可能性もあります。

影でコソコソ言われていた可能性もあります。

スメハラなんて単語も今はあります。

残念ながら、あなたが彼女のニオイなんて気にしないと言っても、回りも同じだとは限らないのです。

そこをフォローしつつ、改善策を一緒に考えて実行することが出来るかどうかが大切になってきます。

小児わきがは早く対処してあげましょう!

 

 

まとめ

わきがの彼女と結婚を考えている場合、まずあなた自身がそのニオイを受け入れられるかどうかが大切になってきます。

そして、彼女にニオイのことをきちんと伝えて一緒にやっていくことを伝えられるかです。

それから彼女がわきがの場合親戚の方もそうである可能性がありますので、集まりなどですごいニオイでもやっていけるかどうかという問題もあります。

何より、生まれてきた子供がそうだった場合、早めに対処をして守ってあげられるかどうかということも重要です。

もちろんこれはわきが以外の病気でも当てはまることですが、わきがはニオイという直接的な問題があるゆえに、直視しなければいけないことがたくさんあります。

けれど、それでも彼女と一緒に生きていきたいと思うのであれば、それは本当に素晴らしいことだと思います。

どうか、彼女を大切にしてあげてください。

そして、やっぱりニオイ問題に勝てないというのであれば、その時はしっかり話し合いをしてください。

結婚は男性女性両方にとって大きな人生のポイントです。

どうかお互いが納得したものになるようにしていきましょう。